畳はその構成材料や畳床の厚さによって曲げ強さが変わります。強さや剛性、或いは弾力性など、畳に要求される基本的な性能として捉えられます。すなわち、畳の丈夫さ(強さ)を意味しています。 畳にはある程度の弾力性と柔軟性のある硬さが必要なのです。例えば、畳の上で転んで頭や身体を打ちつけた場合でも衝撃を吸収する柔軟性があるのです。
畳は、長年にわたる使用にも耐える性能でなければなりません。人の歩行によって繰り返し踏みつけられたり、家具などによって長期間押さえつけられもします。厚さ40cmにも重ねた稲わらをわずか5cmまで圧縮することによって生じる復元力が、稲わら畳床の弾力と耐久を生みます。 稲わらや、い草(畳表)は自然の資源です。素材の特性からわずかながら湿気を吸収し、また放湿する性質があります。しかし吸湿する速度に比べ放湿する速度は遅く、蓄湿する傾向があります。したがって、放湿効果を上げるためにはこまめな喚起が望ましいのです。
稲わらには熱を伝えにくい特徴があります。稲わらの空洞がその高い断熱性の秘密です。一度温かい状態になると熱を逃さない保温の役目をします。 畳は、敷きこんだ後に若干の寸法変化が起こることがあります。それは畳床の膨張や収縮によって起こることが考えられますが、極端な吸放湿がない限り、隙間が空いたり畳が持ち上がったりということはまずないといえます。
稲わらのたくさんの空洞に含まれる空気が音を吸い込む吸音効果をもちます。また、一般に遮音性は重量に比例するといわれますが、稲わら畳床の重量感がここでは長所になります。畳の種類にもよりますが、例えばコンクリートの床に敷いた場合の「衝撃音」はかなり改善されることが分かっています。
       








 
  畳を入れられて2〜5年以上経過している場合
  畳の表面が日焼けや、スレで傷んできます。この場合畳の表面のみを裏返しすることにより、綺麗な畳に変身します。
 
  以前に畳表を裏返しされている場合や3〜15年以上経過している場合
  畳床はそのままに、畳表のみを新品に張り替えます。い草の香りが漂う心地良い空間が蘇ります。
 
  既に表替えを何度もされている場合や、畳床にへたりがでてきている場合
  お部屋の寸法に合わせて作ります。畳床、畳表、畳縁を用途、好みに合わせてお選び下さい。





畳のサイズ 畳1枚の大きさ 畳6帖の部屋大きさ 全国分布図
団地間
(だんちま)

2尺8寸×5尺6寸
(約85×170cm)

約255.0×340.0cm 全国的に分布
関東間
五八間
(ごはちま)
2尺9寸×5尺8寸
(約88×176cm)
約264.0×352.0cm 主に関東地区
中京間
三六間
(さぶろくま)
3尺×6尺
(約91×182cm)
約273.0×364.0cm 主に中京地区
六一間
(ろくいちま)
3尺5分×6尺1寸
(約92.5×185cm)
約277.5×370.0cm 主に九州地区
関西間
本 間
(ほんけん)
3尺1寸5分×6尺3寸
(約95.5×191cm)
約286.5×382.0cm 主に関西地区


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